著者の赤松範胤氏の(商業出版としては)処女作。献本が届いてAmazonで買ったのと併せて2冊になってしまった。
とりあえず速読でさらっと1読目を終了。現在、付箋を貼りながらの2読目中。
さらっと1読した段階での感想。
少し勉強している人から見ると、ノウハウとして目新しい内容はありませんが、よくまとまっています。
コンサルタントでなくても、ローカルビジネスを行っている自営業者、小規模事業者であれば読んでおいて損はありません。
地域コミュニティの手法自体は実は古くからありますが、そのほとんどが新規客の集客ではなく既存客のフォロー(囲い込み)として行われています。
老舗の呉服屋さんがお得意さん限定のイベントをしたり、銀行や保険屋さんが自社のクライアントを対象に開催する異業種交流会などがその例です。
集客のために地域コミュニティを立ち上げると言うのは、やってない人からすれば目から鱗かもしれません。
また、読んでみて「そうだね」で終わってしまう本が多い中、著者自身の活動を元に書かれているので、自分でもやってみよう!と思わせてくれる点も素晴らしいです。
集客の一環としてセミナーや勉強会をやっている会社は少なくありませんが、それをもう一歩進めてみようと言う気になる一冊です。
とりあえず速読でさらっと1読目を終了。現在、付箋を貼りながらの2読目中。
さらっと1読した段階での感想。
少し勉強している人から見ると、ノウハウとして目新しい内容はありませんが、よくまとまっています。
コンサルタントでなくても、ローカルビジネスを行っている自営業者、小規模事業者であれば読んでおいて損はありません。
地域コミュニティの手法自体は実は古くからありますが、そのほとんどが新規客の集客ではなく既存客のフォロー(囲い込み)として行われています。
老舗の呉服屋さんがお得意さん限定のイベントをしたり、銀行や保険屋さんが自社のクライアントを対象に開催する異業種交流会などがその例です。
集客のために地域コミュニティを立ち上げると言うのは、やってない人からすれば目から鱗かもしれません。
また、読んでみて「そうだね」で終わってしまう本が多い中、著者自身の活動を元に書かれているので、自分でもやってみよう!と思わせてくれる点も素晴らしいです。
集客の一環としてセミナーや勉強会をやっている会社は少なくありませんが、それをもう一歩進めてみようと言う気になる一冊です。