門前の小僧の経営学

中小企業経営者・個人事業主の経営学。経営セミナーに参加したりビジネス書を読んだりして「これは!」と思った内容をメモ代わりにまとめています。

    経営セミナーに参加したりビジネス書を読んだりして「これは!」と思った内容をメモ代わりにまとめているブログです。
    ランチェスターやドラッカーが中心になると思いますが、特にこだわりはありません。

    カテゴリ: 読書メモ

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    言っていることはいたって『普通』のことだが、切り口が斬新で読みやすく、実はその『普通』のことが出来ていないことに気付かされる。

    「6割の社員が1時間後に社長の話を忘れる」
    「社員に声をかけよう」
    など、トップに限らず部下を持つ立場になったらぜひ一読することをお勧めしたい一冊。
     

     

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    「あたりまえだけどなかなかできない」シリーズに良書が多いので買ってみましたが、正直期待はずれでした。
    会社の類型と言う考え方など、参考になるネタもありましたし、決して悪い内容ではないのですが、最初の期待値が高かった分、物足りない感が半端ない・・・。
    いくつかやっぱ本は書店である程度立ち読みしてから買うべきだったかな、と。


     

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    よくまとまっていて読みやすい。内容もすぐに使えるヒントがたくさん。手元に置いておきたい一冊です。


     

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    内容はタイトルの通り本当に「あたりまえ」のことばかりなのですが、それが実際に出来ているかどうか?を再確認する意味では読んで損はありません。

    凄いテクニックを使うのではなく、基本が大事。

    新人の入門テキストとしても良いですが、中堅・ベテランのセルフチェックにもお勧めです。
     

     

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    購入時20万部突破の帯が付いてましたが、なるほど納得の良書です。

    新人社員はもちろん、中堅社員にも読み直して欲しい仕事のキホンが詰まってます。
    自分自身の振り返りはもちろん、新入社員への研修のネタ本にも使えます。 

    去年書店で見かけたときは30万部突破の帯に変わっていました。


     

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    要約すると「新卒を採用しよう」と「能力よりも価値観が(社長と)一致するかを重視しよう」の2点。

    「やめない採用」と言う意味ではその通りだと思うが「即戦力」となると???

    読みやすい文章に加え事例やテクニックなども適度に交えてるのでさらっと読めてしまうが、企業規模や採用基準などの問題もあるので書いてある内容をそのまま鵜呑みには出来ない。

    言ってしまえば新卒採用して教育に力を入れれば伸びるのは当たり前。
    新卒採用する余力すら無い零細小規模企業はどうしたものかとじっと吾が手を見る読後感。

    社員数50人以上の規模の会社を経営していればもっと違った感想なのかもしれない。


     

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    営業とかマーケティングの基本がよくまとまっている良書。

    出版されて10年経ってるけど、まだまだ役に立つ内容が多いです。
    マーケティングとか営業が苦手な私はヒマが出来ると読み返してます。


     

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    良書。なのだが、これを初めて読んだときは前作の「SEを極める」に比べるとやや物足りなく感じた。

    実践編とある通り、SEはどう行動すべきか?に重点が置いて書かれているので、まだまだ駆け出しで担当する案件も小規模なものが多かった当時の私にはピンとこない点が多かったのだろうと思う。

    ただ、 前作「SEを極める」と違って新版が出てない。
    技術的な話ではなく「どう行動すべきか?」といった話がメインなので今読んでも十分役に立つ。
    ただ、一般ウケはしなかったのだろうなと思う。
     
    SEとしてシステム開発で飯を食っていくなら読んで置いて損は無い一冊。

    信頼されるSEの条件
    馬場 史郎
    日経BP社
    2003-03-15

     

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    狼人間を撃つ銀の弾はない
    内容的にはこのサブタイトルがすべてを表しています。

    ソフトウェア開発において色んな手法が開発され、その度に『この手法を用いれば正確な(開発予算や期間の)見積りができる』と謳われ期待されたが、結局のところどの手法が適しているかはケースバイケースで、それ1つで全てを解決する「銀の弾」は存在しないのだ、と言うお話。

    銀の弾と言うのは、ヴァンパイアやワーウルフ(狼男)を殺すことが出来るとされている銀製武器(の弾丸)のことで、魔物を倒すための必須アイテムみたいなイメージですね。
    昔だと銀の剣とか銀の十字架とか単に銀の武器かもしれませんが、弾丸と言うのはやっぱり映画とかの影響ですかね?

    閑話休題

    すでに古典とも言える作品ですが、システム開発で飯を食っていくなら読んで置いて損はありません。
     
    「銀の弾」は存在しない、と言う意味では、ソフトウェア開発に限らず全てにおいて言えることですけどね。
    『狼人間を撃つ銀の弾はない』は私の座右の銘でもあります。 

    最初に読んだのは出てすぐの2003年でしたが、数年前に新版が出てましたね。
    読み継がれる本と言うのは名著の証だと思います。


    人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
    Jr.,フレデリック・P. ブルックス
    ピアソンエデュケーション
    2002-11


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    私がプロジェクトマネジメントに興味を持つきっかけになった一冊。

    小説仕立てで読みやすくプロジェクト管理の本質を学べる本です。

    ソフトウェア開発だけでなく、小は現場のチーム運営から大は事業単位のプロジェクト運営にも役立ちました。

    デッドライン
    トム デマルコ
    日経BP社
    2013-08-23

     

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