毎月第3木曜日開催の勉強会、成功志縁塾に参加。今回は株式会社ビアンフェの岡野社長による声のお話でした。

テーマの「声が変われば会社は儲かる」は要約すると、
メラビアンの法則による人の受ける印象は、見た目が55%、話す内容は7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%

聴覚情報が約40%を占めているので、声(の印象)を良くすればお客様の印象が良くなる。
だから会社が儲かるようになる。と言う話。
営業や販売、サービスなど人と接する機会のある仕事であればもっともな話。

印象に残っている話を挙げると

  • コミュニケーションは技術でカバーできる。

  • 声が変われば印象が変わる。

  • 呼吸(ここでは「間」としての)が大事

  • 日本語は聞き取りづらい

  • のどの奥を開く

  • 腹式呼吸が大事

  • 姿勢も大事

  • 鼻をつまんで声が大きく違うのは鼻声(腹式呼吸が出来ていない)だから

  • 歌唱用のボイストレーニングと会話用のボイストレーニングは違う

  • 練習が大事


「コミュニケーションは技術でカバーできる」については、私自身、社員研修や新人研修で「コミュニケーションはテクニックである程度カバーできる。」と教えていたのですんなり納得。そうだよね、と言う感じ。

日本語は聞き取りにくいので通る声を出すにはのどの奥を開くことが大事だとか。
滑舌が悪いつもりは無いんですが、お店で注文をよく聞き直されることがあるのは声が通ってないからかもしれません。のどの奥を開かなきゃ。

そしてやっぱり練習が大事。
腹式呼吸とか姿勢とかポイントはたくさんあるけど、自然に出来るようになるには練習が必要と。
ですよね。

人十度、我百度

成功志縁塾2015年11月度

 
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