門前の小僧の経営学

中小企業経営者・個人事業主の経営学。経営セミナーに参加したりビジネス書を読んだりして「これは!」と思った内容をメモ代わりにまとめています。

    経営セミナーに参加したりビジネス書を読んだりして「これは!」と思った内容をメモ代わりにまとめているブログです。
    ランチェスターやドラッカーが中心になると思いますが、特にこだわりはありません。

    タグ:成功哲学

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    以前参加した栢野克己先生のセミナーで言われていたモノ(の意訳)です。

    成功するのに必要なのは大きく3つ、
    • 夢・目標(計画)
    • 戦略・戦術
    • 人間力(運・縁)

    夢や目標が無ければ方向が定まらずモチベーションも上がらない。

    戦略や戦術が無ければ成果が出せない。

    そして人間力が無ければ周りが付いてこない。

    みたいな感じのことを言われていました。

    まあ、この3つのカテゴリにそれぞれ色んな方法論やテクニック、思想があるワケですが。。。
    でもこれ、経営だけでなく人生についても同じではないかと思います。


     

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    ビジネスを成功させようと思ったら、協力してくれる人が必要です。
    自分ひとりで完結するビジネスは存在しません。

    パートナーやアドバイザーであったり、部下(従業員)であったり、取引先や、商品やサービスを購入してくださるお客様、etc.
    立場はいろいろですが必ず貴方に力を与えてくれる協力者が必要です。

    そういう人たちと出会える縁やチャンスに巡り合う力、俗に運と呼ばれるものも必要です。
    そして、縁や運は『人間力』によってしか引き寄せられません。

    人間力には3つの要素があります
    • コミュニケーション力
    • 人間に対する理解(心理学)
    • 人間性

    コミュニケーション力

    一般的なマナーや会話術、最近流行のコーチングなど、コミュニケーションに関するスキル。
    素質的な部分も大きいが、ある程度は訓練で身につけられます。

    人間に対する理解(心理学)

    行動心理学や大衆心理、消費者心理など、人間そのものに対する理解やカリスマ性など。
    心理学を使ったテクニックはたくさん流布していますが、内容を理解しないまま多用すると自分の人間性が薄くなるので注意が必要です。

    人間性

    人間的な魅力も含めた運や縁を引き寄せる力。
    経営者セミナーなどで掃除を励行されたり、写経を進められたりするのもこの人間性を高める一環。
    年配経営者の間で論語や陽明学などが好まれているのも同じ理由によるものです。意識しているかどうかは別として。

    人間力は1日で身に付くものではありませんが、今日から意識することはできます。
    JK92_maneger20150208103742_TP_V
     

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    ビジネスを成功させるには、やはり成功哲学とか自己啓発(モチベーションアップ)系のお話も必要になってきます。
    成功哲学や自己啓発だけでは成功できませんけどね。

    夢がないと活きていけません。
    目標がないと進むべき方向がわかりません。
    計画がないと実現はおぼつきません。

    『夢を持つ』と言うのはとても大事なことです。
    吉田松陰の言葉ではありません「夢なき者に成功なし」なのです。
    事業家や企業家はもちろん、個人としても大事なことです。

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    さて、夢と目標と計画の違いが良くわからないという人にたまに出会います。 
    夢と計画が違うのはわかるけど、夢と目標、あるいは目標と計画といった時にその差異がわからない、と言うもの。
    その人の中で「目標」と言う言葉の定義が曖昧なのですね。
     
    以前読んだ『目標設定の鉄則』と言う本によると、

    目標=夢+期限

    夢に期限を設定したとき、それは目標に変わります。
    とありました。

    最終的な目的地・理想である「夢」
    目的地へ至るための経由地(マイルストーン)としての「目標」
    目標へ至るための具体的な「計画」

    と考えると理解しやすいのではないかと思います。

    本書では、実現のための目標の立て方として

    ・具体的に書く(お金が欲しいとか抽象的な内容はダメ)
    ・明文化する(紙に書く)
    ・月単位、週単位に落とし込む

    とありました。 
    漠然とした想いはあるけど中々思うように行かない、そんな時は目標の立て方を見直してみてはどうでしょうか?
     

     

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